https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230303/k10013996891000.html
OECDから190の国に対して賃金や起業、子育てなどの分野を対象に経済面から見た男女の平等性のランキングを出したとのことです!
順位は、、、104位
先進国の中では最下位との事です。
いやはや悲しい様な納得せざるを得ないとも感じてしまいました。
筆者と奥さんも去年育休を取りましたが、上司も快諾って感じではなかったかなと正直思いましたし、奥さんも復帰した後の自分のキャリアを心配しています。
やはり育休を取った後に皆さんどう言ったキャリアを踏むのかというモデルケースがまだまだ見受けられないなと正直感じました。
それもそのはず2015年時点で第一子が生まれ、育休をとった後の仕事継続率は28.3%とまだ高い水準にあるとは言えません。
更にこれが2000年だと15.3%とかなり低い水準になります。
しかし年々共働き世帯が増えていく中で育休を取ってから復帰する方々は今後増えていくと思われます。
そしてモデルケースが増えていく事で、育休後のキャリア形成に不安を抱いている方の不安も解消されていけば良いですね。
男女の平等性に関わるランキングでは様々なジャンルで軒並み低い日本。
亭主関白が象徴する様に根付いてしまった男女の不平等の価値観を直すには時間と周囲の理解、そして政策であったり環境の変化が必要です。
そしてこう言った改善も近年問題視されてる少子化の対策に大きな効果をもたらすんじゃないかと筆者は強く感じています。
一度決まってしまった固定観念を変えていくことは本当に難しい事だけど、それをやっていかなければいけない。
そんな事を思わせてくれる記事でした。
ちなみに男女の賃金格差ランキングにおいては下から3位とかなり悲惨な結果が出ているそうです。