日本の中古ビジネスはアツい!?

日本の中古ビジネスは可能性を秘めている。

 

NEWS PICKSさんから中古ビジネスに対する記事です。日本では身近に感じますが、実は希少なんじゃないかという記事ですね。

 

https://gendai.media/articles/-/106967?page=2

 

ここ最近中古車の需要が高まっていたり、ゲオ傘下の2nd streetの店舗数増加など中古業界の伸びを感じています。

中古と言えば皆さんどの会社を思い浮かべますか?

筆者はBOOKOFFでした。そして今回の記事は正しくそのBOOKOFFも取り上げられています。

個人経営の小さな古本屋が主流だった中でその本を綺麗にして売り出すという新しい発想は中古業界に大きな革命を起こしました。

新古書店と呼ばれる新たなジャンルを作り上げました。業界でタブーだった立ち読みを解禁したのもBOOKOFFと言われています。

創業者曰く同じような事業で上場してる会社は世界を見ても例がないとの事です。

確かに古本で有名な外資って聞いた事ないですよね。

ここ最近経営に苦しんでいたBOOKOFFですが、ここ最近はやや復調気味ですね。

これは駅前ではなく郊外に大型店舗をに移して販管費を抑えたり、古本だけでなくフィギュアやトレーディングカード、電子機器など古本屋から中古ショップに転換を図った事が大きな要因です。

 

BOOKOFFという存在が日本に中古品をリユースする概念を一般的にしてくれたと記事では書かれています。

 

ではなぜ、中古品業界がアツいのか?

1番の理由としては物価高ですね。世界の先進国のインフレとウクライナ紛争の影響によって物の値段はバンバン上がってます。新品でものを買うにも以前に比べると値段が高いんですね。

ここを解消してくれるのが中古品。物としては全く問題がないけれど少し利用しただけで価値が落ちる中古品は生活する人々にとってはかなりありがたいです。需要が出てきているのは納得できる話ですね。

特に日本の製品はやはり質が高く、結構使った物でも全然使えるものが多いです。電化製品は昔では〇〇タイマーと呼ばれるように何年かしたら壊れらようにできてるなんて皮肉が出回った時期もありましたが、今では10数年使える家電も多く存在します。

筆者もお客さんの家に行ったときに未だにブラウン管のテレビを使ってる人を結構見たりします笑笑

それだけ頑丈なんですね。

 

そしてこの独自に発展した中古品ビジネスが今後世界に広がる可能性は高い。何故ならば他にあまり例がないからと期待の高さを感じさせてくれます。

 

この先中古ニーズはよりふかまっていくんでしょくか?